2019年運輸安全マネジメントに関する取り組みについて

１、輸送の安全に関する基本的な方針

●輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く自覚し、その実現のため主動的な役割を果たす。
●全従業員に対し関係法令の遵守と安全最優先の原則を徹底し、安全企業の構築に努める。
●輸送の安全に関する目標・計画を定め全従業員に周知するとともに、輸送の安全に関する教育及び研修を実施し
　会社全体の安全の確保とそのレベルアップを図る。

２、社内への周知方法

●社内に掲示し、全社員に周知徹底を図る。
●毎月の安全研修会等において周知徹底を図る。

３、輸送の安全に関する目標

●重大車両事故　０件（第一当事者となる人身事故　０件）
●交通事故　　　０件
●労災事故　　　０件

４、輸送の安全に関する行動計画

●毎月開催する安全研修会において、トラック事故の重大性を認識させ安全意識の向上を図る。
●年間、選任運転者の半数を対象に運転適性診断（一般）を実施し、それに基づく交通事故防止に向けた個人指導を行う。
●添乗により安全運転のための認知、判断、操作に関する個人指導の強化を図る。
●年１回は外部研修会へ運転者を派遣し交通事故防止意識の醸成を図る。

５、安全に関する情報交換方法

●点呼又は朝礼等で、前日の貨物及び交通事故について、発生の有無、概要、初動対応について報告し、全社員で情報を共有する。
●最低年１回は個人面談を実施し、社員からの情報を収集することにより、情報を共有する。
●「事故速報」や「ヒヤリハット」情報を社内に掲示し注意喚起を促す。
●安全研修会又はグループ討議において、ヒヤリハット情報の内容について意見交換を行い情報を共有する。